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 首の病気 

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 股関節の病気 

 膝の病気 

 足の病気 

足は体の土台として全体重を支えているので、強い負担がかかり変形を起こしやすい部分です。 扁平足や外反母趾あるいは開張足(かいちょうそく)はいずれも足のアーチがくずれる変形です。 また、足首は捻挫を起こしやすい関節で、靭帯が傷むと足首の不安定さを残してしまいます。

足関節捻挫 (そくかんせつねんざ)・靭帯損傷

足首は最も捻挫しやすい関節です。捻挫は関節周囲の靭帯や、関節を包む袋である関節包(かんせつほう)の損傷の総称です。 足関節捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じます。 足関節の外側にある前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)の損傷が多いです。骨折を伴う場合もあり、レントゲン写真を撮ります。

足関節果部骨折 (そくかんせつかぶこっせつ)(内果・後果・外果(ないか・こうか・がいか)

足関節に関わる骨は3つあります。すなわち、すねの内側の骨である脛骨(けいこつ)、その外側の骨である腓骨(ひこつ)、かかとの上部の骨である距骨(きょこつ)です。 足関節を強く捻るとこれらの骨が骨折することがあり、歩行困難になります。ギプス包帯固定やしばしば手術が必要となります。

アキレス腱断裂 (けんだんれつ)

踏み込み・ダッシュ・ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が急激に収縮した時や、着地動作などで急に筋肉が伸ばされたりした時に発生し、歩きにくくなります。 スポーツやレクリエーション中の受傷が多く、「誰かに蹴られた」、「ボールが当たった」と感じることも多いです。 最近では、エコーで接合を確認しながらギブス固定や装具で手術をしないで治療することが多くなっています。

肉離れ

スポーツなどで筋肉が伸ばされながら収縮すると、ふくらはぎや太ももの筋肉を傷めることがあり、これを肉離れと呼びます。 エコーで損傷程度や出血を確認します。初期は、安静と固定。その後はマッサージや、ストレッチが重要です。
足首・足のストレッチ・トレーニング

外反母趾 (がいはんぼし)

外反母趾とは、足の親指が外側に変形する状態をいいます。 主な原因は、足のアーチ不足による偏平足や開帳足に伴い、合わない靴やハイヒールを履くなどの因子が加わることにより生じる状態です。 その他、関節リウマチの合併症としても外反母趾を生じる場合があります。進行すると、普通の靴でも違和感を生じ、歩くだけで痛みがでるようになります。

→治療

足のアーチ不足を補うため運動療法を行ったり、必要に応じインソール(中敷き)を作成します。靴の選択なども重要です。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

痛風 (つうふう)

風が吹いても痛いということで、「痛風」と呼ばれています。 典型的には足の親指のつけ根が赤く腫れ、激痛を生じます。足部、膝関節、手関節に発作が起こることあります。 尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が続くと関節の中にまで尿酸の結晶が溜まってしまいます。軽い刺激や尿酸値の変動をきっかけにこの結晶に対して体が反応し痛風発作が生じます。 高血圧症や高脂血症、糖尿病、肥満症などを合併することも少なくありません。発作時には痛み止めなどで対処しますが、発作の予防には尿酸値を低く保つことが重要です。

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